2010年9月20日月曜日

twitter、期待のピークは過ぎたのでは?

昨日の友人の結婚式、久しぶりに色々な人と再会し、楽しい時間を過ごした。

ここに結婚式のことを書くつもりはない。
自分が気になったのは、友人の間でどれだけtwitterが浸透しているのかを書こうと思う。

結論から言うと、twitter全く使っている人は居ません。
ネット業界や広告業界に所属している方がいないとはいえ、100人くらい出席されていたのに私と話した方は誰もtwitterをやっていない。

それが普通の感覚なんだなぁ、と改めて感じました。
そもそも私がtwitterをやるキッカケは、「仕事がない」「職場がネットに繋がらないので、新しいプログラムを開発、勉強したくてもできない」という不満からだった。
せめてアイディアだけでも何か見つけたい。「日本中の叡智を集められるのでは?」なんて半ば夢のようなことも期待していた。

私の周りのみなさんは、欲がないのか、非常に安定した生活を送っている(ようにみえる)のかもしれない。
私は最近、twitterなどのSocial Mediaはこれ以上流行しないと思う。
それ以上に、消費者は受動的にSocial Mediaの情報に影響を受けるのではないだろうか。

twitterを使っての情報配信。人に有益な情報を流すには、それなりの努力が必要となる。
大概の人は、疲れるか、飽きてしまうのではないか。

twitter、残ることは残ると思うが、電子メールのように、不特定多数が見られるHTTPの通信手段のインフラで残る。ユーザは今程頻繁に使わなくなるだろう。

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