2010年8月15日日曜日

コミュニケーションの本質は変わっていない

最近、twitter上でさまざまな話題が飛び交っている。

ただ言えることとして、twitterは人と人とのコミュニケーションのニッチな領域を開拓した。
例えば、あるサービスについて何かに困っているが、電話するのも面倒なとき、或いは電話サポートができない時間帯に問い合せたいとき、ネットにいる人のサポートで問題解決ができる場合がある。

以前の仕事で、某住宅建材メーカーのWEBサイトを担当したことがあった。
非常にシンプルなWEBサイト。しかし、ぐちゃぐちゃしたショッピングサイトにしなくてよかったと当時も今も思っている。

住宅建材というのは、お客様が商品をWEBサイトでボタンをクリックして注文すればよいという簡単なものではない。営業マンがお客様の施工場所の状況を現場までみにいって、見積りを出す。営業マンとお客様の話合いで商品を購入するかどうか決まる。
WEBサイトに必要なもの、それは、商品の紹介と問い合わせフォームだけだった。営業マンと話すためのキッカケになればよいのだ。あとは、お客様と営業マンのやりとりの状況把握ができればよい。
複雑なシステムなんて要らない。

今思えば、こういうサイトでtwitterが活用できるのではないかと思っている。特に、地域限定の住宅関連メーカーの営業マン。全国展開しているとサービスを均一化しなければいけない分、時間がかかる。まぁ、住宅建材なんて滅多に購入しないものだからROIとしてはどうかと思うが、Social Media好きなら個人アカウントでやるのもいいのではないかと思ってしまう。自分で半年ないし1年と期限を決めてやってみるのがよいのではないか。

以上、最近思うことであった。

0 件のコメント:

コメントを投稿